社会の真実
我々民衆が「何かおかしい」と感じながらも「世の中とはそのようなものだ」と諦めかけている現在にあって、社会の裏で自分たちの利益のためだけに暗躍する醜い人間の姿を、この作品を読むことによって生々しく見ることができる。この社会が裏社会の住人たちによって踊らされていることに強い憤りを覚える。「この社会はいったい誰のものなのだ」という問いが芽生える。
著者がこの作品を手がけたのも今の日本を憂えてのことに違いない。なぜなら、筆者の正義からくる怒りを文章から感じることができるからだ。多くの人々がこの作品を読み、正義とは何かをもう一度考え直してくれれば、きっと日本の将来はよい方向に向かうだろう。
筆者の力強い文体に引き込まれる気がした。筆者の今後の作品にも期待したい。
引用元:
社会の真実水沢はるか
宮内義彦氏とオリックスの急成長の背後の影に光を当てた一書です。
彼は、小泉政権終焉時まで政府の規制改革民間開放推進会議議長
を兼任することで、政府を規制緩和の方向に動かし、緩和開放された
業種にご自身の関連会社の参入を実現させていったとのだと。予断
ですが、規制業界の代表とも言える読売新聞のドン・渡辺恒雄氏が
オリックスのプロ野球参入に反対したのが何となく頷けました。
引用元: