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下の方でこの本を推薦している山口様も、アイデア盗用の片棒を担いでいるんですよね?以下、森さんの著書「下山事件」から引用します。
山口一臣様
| 写真 | 商品名 |
![]() | 葬られた夏―追跡・下山事件 |
「書いたことそのものを咎めるつもりはない。でもならば、その決意が具体的になったとき、僕に一言知らせるべきだろう。何の連絡もなかった。一度だけ朝日新聞社正面玄関前でばったり会ったときも、世間話だけで本のことについては、彼はまったく触れなかった。時期からすれば、既に書き始めている頃のはずだ。
山口一臣に電話を入れた。もちろん彼は、諸永の本が刊行されることは既に知っていた。自宅に本が届くまで知らなかったことを僕が伝えると、電話口で数秒沈黙してから、それはまずいなあと山口は吐息をついた。一ヶ月ほど前にゲラを見せられたとき、森に連絡はしたのか?と山口は確認したという。(中略)
この件について、僕は諸永に二度手紙を書いた。返事は一度だけ来た。連絡しなかったことについては謝罪すると書かれていた。謝罪されてもどうなるものではない。それは僕にもわかっていた。」
山口様も森さんと直接の面識があったのですから、「森に連絡はしたのか?と確認したという」というのは明らかな責任逃れですよね。本来ならゲラの段階で直接森さんに確認するか、そうしなかったのであれば、森さんから問い合わせがあった段階で謝るべきところではないでしょうか?
それから、諸永氏はまだ若いから今後に期待するとかいう論調もあるようですが、著者紹介によれば1969年生まれ、もう35歳です。少なくとも、社会人としての最低限の礼節は身につけていてしかるべき年齢だと思います。
引用元:山口一臣様
偶然書店でこの本を手に取ったのは発売当初。結局購入せずにその時は立ち去ったものの、今年になって気になって購入したのが森達也氏のもの。この本と間違えて購入してしまった訳である。結局両方読んだ。出版のいきさつなど森氏の本に詳しいが、私には両方ともそれぞれの持ち味があってそれぞれに興味深かった。ただ私が推測するに、(本書本文でも触れてあるけれど)本書諸永氏は記者として斉藤茂男、延いいては矢田喜美雄の『遺言』を引き継がずにはいられなかったのではないか。このネタを記者としての視点で残さなくてはという、使命感のようなものがあったのではなかろうか。。。最後に矢田喜美雄の『謀殺下山事件』を図書館の蔵書から探し出し(初版本だった)読んだ結果は、三冊の中で一番古いにもかかわらず矢田のものが一番圧倒された。
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