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「今走ってる電車はA線だが、実はこの線路の戸籍はB線だったんです」みたいな話に興味が沸かない人にはたぶん面白くない。私も鉄道路線図を眺めるのは好きだが、この著者の食いつきには参った。名鉄と貨物線が平面交差してる場所があって、前からどんな場所なんだろうと思っていたが、成り立ちからどういう運用をしているのかまで丁寧な説明でおなかいっぱい。また、序盤に、河内、大和エリアの近鉄網の目地帯について、特徴的な路線をいくつか取り上げているのだが、路線建設を通し近鉄の前身会社群の成り立ちがよくわかる。
後半に東海道本線垂水支線と函館本線の2つの支線が図表入りの運行表で説明されたり、土佐くろしお鉄道と予土線、土讃線の複雑な路線戸籍事情について熱く解説されたりするのだが、よくわからなかった。JRの路線網が不自然に途切れることを著者は潔しとしないらしいが、個人的にはどうでもいいような気も…。「鉄道路線図が好き」と言っても、タイプはいろいろあるものだと、鉄「道」の深さをある意味再認識させられた。
引用元:路線図愛好家じゃないと面白さはわからない
路線図愛好家じゃないと面白さはわからない
| 写真 | 商品名 |
![]() | 鉄道地図は謎だらけ (光文社新書 344) |
後半に東海道本線垂水支線と函館本線の2つの支線が図表入りの運行表で説明されたり、土佐くろしお鉄道と予土線、土讃線の複雑な路線戸籍事情について熱く解説されたりするのだが、よくわからなかった。JRの路線網が不自然に途切れることを著者は潔しとしないらしいが、個人的にはどうでもいいような気も…。「鉄道路線図が好き」と言っても、タイプはいろいろあるものだと、鉄「道」の深さをある意味再認識させられた。
引用元:路線図愛好家じゃないと面白さはわからない
