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対人関係療法


写真商品名
「やせ願望」の精神病理―摂食障害からのメッセージ (PHP新書)
摂食障害の本の中でも数少ない対人関係療法を主にしている本だと思います。

過食や嘔吐を押さえて治していくという行動療法などとは違い、対人関係のなかによるストレスを見つけ、
ストレス耐性を付けることで過食や嘔吐を自然としなくなる。ということに焦点を当てています。

認知行動療法よりも、対人関係療法の方が、

途中で治療を挫折する確立が少ないということも注目すべき点であると思います。
今までに過食や嘔吐を我慢してもよくならなかったりした方には特に読んで頂きたいです。
引用元:対人関係療法

女子高育ちのそらの日記

「親の愛を望んで、望んで、望みながら待ち続けて、
 それでもやっぱりもう期待するのは無理のようだとなったとき、
 あきらめきれないまま心が拗ねてしまう、それが摂食障害」

この本にある言葉です。

なんでこんな病気になったの??
どうして止められないの??
どうやったら治せるの??

摂食障害者にとっての三大疑問。

すごく辛いのに、どうしていいかわからない。
何が辛いのかもわからない。

この本は、そんな迷えるさるきちたちに救いの手を差し伸べてくれます。

著者の小野瀬先生は
幼少の頃に受けた「ココロの傷」が摂食障害の根源であり、
その傷をどうやって癒していくか、
ということに焦点を当てています。


他に提唱されているようなダイエット説を用いたり
食事の仕方を改善するといった治療法は全く取り上げられていません。

むしろ、
ココロのキズを癒すことができれば
食事の能力は自然に取り戻すことができる、としています。

「自分が食べようとしないからでしょ」
「自分が治そうとしないだけでしょ」

身近にいる家族でさえ、摂食障害者の苦しみを
理解できていないのではないでしょうか。

そして、それがさらに患者をを苦しめるのです。

この本は患者本人だけでなく、
家族にも読んでもらえば治療に役立つはずです。

さるきち読んで涙があふれた一冊。
おススメです。
引用元:

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