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(総合6/10点)
角川書店・月刊ゲーム雑誌コンプティーク連載
美水かがみの「らき☆すた」原作4コマ漫画コミックスの第6巻です。
卒業を迎えるにあたり、ぼちぼち終焉の気配がするかと思っていたのですが、
意図的に(?)掲載する順序を時系列から外したことで、しんみりさせずに
いつものまったり感を演出していたのが印象的でした。(最初は面食らいましたが)
また、一見前巻までの掲載作品と同じような話でありながら、
その実、微妙に違う続編のようなネタが多数見受けられ、作者の巧妙さに
感心させられました。スト4やTYPE-MOONなど実名での時期ネタも多数盛り込み
日常のあるあるネタだけでダレない緩急付けた展開もなかなか。
それと、どんどんイケナイ方向に勢い良く壊れていくひよりは
やっぱり〆切に追い詰められた作者自身を投影しているのでしょうか(笑)
やっぱりらき☆すたの良い所は、どの巻のどのページから適当に読み始めても
気楽に読める点だと思います。適度な時間潰しにも便利ですし。
ただ、4コマ漫画という性質上、巻ごとの起承転結が薄く、
人によってはどの巻もいつも通り、平凡に感じられるかもしれませんね。
引用元:卒業しても卒業できないコトもある
卒業しても卒業できないコトもある
| 写真 | 商品名 |
![]() | らき ☆ すた (6) (角川コミックス) |
角川書店・月刊ゲーム雑誌コンプティーク連載
美水かがみの「らき☆すた」原作4コマ漫画コミックスの第6巻です。
卒業を迎えるにあたり、ぼちぼち終焉の気配がするかと思っていたのですが、
意図的に(?)掲載する順序を時系列から外したことで、しんみりさせずに
いつものまったり感を演出していたのが印象的でした。(最初は面食らいましたが)
また、一見前巻までの掲載作品と同じような話でありながら、
その実、微妙に違う続編のようなネタが多数見受けられ、作者の巧妙さに
感心させられました。スト4やTYPE-MOONなど実名での時期ネタも多数盛り込み
日常のあるあるネタだけでダレない緩急付けた展開もなかなか。
それと、どんどんイケナイ方向に勢い良く壊れていくひよりは
やっぱり〆切に追い詰められた作者自身を投影しているのでしょうか(笑)
やっぱりらき☆すたの良い所は、どの巻のどのページから適当に読み始めても
気楽に読める点だと思います。適度な時間潰しにも便利ですし。
ただ、4コマ漫画という性質上、巻ごとの起承転結が薄く、
人によってはどの巻もいつも通り、平凡に感じられるかもしれませんね。
引用元:卒業しても卒業できないコトもある
武梨えり「かんなぎ」の5巻。今回のピンナップゲストは蒼樹うめ(ひだまりスケッチ)
結論から言うと今までで一番印象に残った。別にナギの出番が多いわけでもないし、
ストーリー的に大きな進展があったわけでもない。
むしろ幕間といった感じの巻なのに。 とにかく後味が非常にさわやかで、いい気分になれた。
今回も読みやすいネームとすっきりした絵柄で楽しませてくれたのだが、
いつもとは方向性が違うように思った。一言で言うとシリアス。
もちろんいつも通りのゆるいギャグもあるし、書き下ろしの漫画の内容もアレだし、
秋葉君の同人誌制作の話の過程とオチでは盛大に笑わせてもらった。(描き方が上手い!)
「遊び」の部分を必ず入れるあたり、バランスに対するこだわりも感じたのだが。
しかし、読み手として一番心を引っ掻き回されたのは間違いなくざんげちゃんと白亜の話だ。
いわゆる過去編というやつで、白亜とざんげちゃんの馴れ初めのエピソードなのだが
これが本当に「かんなぎ」のテンションなのか?というほど
いつもとは驚くほど会話のトーンを落とし、雰囲気を研ぎ澄ましている。
淡々とした感じもするが、最後にはとびっきりの暖かさを描いて終わる。
正に、作者の引き出しをまた一つ見せて貰った感じで、とても新鮮だった。
もちろん新鮮なだけじゃなくてエピソードとしての面白さもきちっとある。
ざんげちゃんはいわゆる意地悪キャラ、ネタキャラとして描かれてた印象のほうが強いので
そんな彼女中心でここまで純真な話が描けるとは思わなかった。
読切の「モーリー」も、この過去編とどこかしらテイストが通ずる話で、
これまたしんみり出来る読切として読めた。
表紙もそうだけど、この巻は全体的にシックな雰囲気に統一されたと思う。
切なさと、ほのかな感動を味わえた。
早くも単行本派のかんなぎ読者の反応を見るのが楽しみだ。
引用元:
結論から言うと今までで一番印象に残った。別にナギの出番が多いわけでもないし、
ストーリー的に大きな進展があったわけでもない。
むしろ幕間といった感じの巻なのに。 とにかく後味が非常にさわやかで、いい気分になれた。
今回も読みやすいネームとすっきりした絵柄で楽しませてくれたのだが、
いつもとは方向性が違うように思った。一言で言うとシリアス。
もちろんいつも通りのゆるいギャグもあるし、書き下ろしの漫画の内容もアレだし、
秋葉君の同人誌制作の話の過程とオチでは盛大に笑わせてもらった。(描き方が上手い!)
「遊び」の部分を必ず入れるあたり、バランスに対するこだわりも感じたのだが。
しかし、読み手として一番心を引っ掻き回されたのは間違いなくざんげちゃんと白亜の話だ。
いわゆる過去編というやつで、白亜とざんげちゃんの馴れ初めのエピソードなのだが
これが本当に「かんなぎ」のテンションなのか?というほど
いつもとは驚くほど会話のトーンを落とし、雰囲気を研ぎ澄ましている。
淡々とした感じもするが、最後にはとびっきりの暖かさを描いて終わる。
正に、作者の引き出しをまた一つ見せて貰った感じで、とても新鮮だった。
もちろん新鮮なだけじゃなくてエピソードとしての面白さもきちっとある。
ざんげちゃんはいわゆる意地悪キャラ、ネタキャラとして描かれてた印象のほうが強いので
そんな彼女中心でここまで純真な話が描けるとは思わなかった。
読切の「モーリー」も、この過去編とどこかしらテイストが通ずる話で、
これまたしんみり出来る読切として読めた。
表紙もそうだけど、この巻は全体的にシックな雰囲気に統一されたと思う。
切なさと、ほのかな感動を味わえた。
早くも単行本派のかんなぎ読者の反応を見るのが楽しみだ。
引用元:
