レースクィーン涼子の新着情報Top > 

画像をクリックすると。。。。。

《相棒》プレシーズン全3話のノベライズですっ!


写真商品名
相棒 警視庁ふたりだけの特命係 (朝日文庫 い 68-1) (朝日文庫 い 68-1)
 かつてテレ朝系の〈土曜ワイド劇場〉で放送されたプレシーズン版《相棒 警視庁ふたりだけの特命係》全3話を小説化した文庫書きおろしです。
 わたしはこのシリーズが好きでほとんどテレビ放送で見ていますが、初期の二時間ドラマの頃はまだ見ていなかったので、主人公の杉下右京と亀山薫の出会った経緯を知りたくて読みました。
 各話80ページ弱にまとめてあって、映像ソフトを見るよりも短時間で読めてしまいます。
 でも、残念だったのは、ノベライズを担当した碇卯人という覆面ライターの文章がやっつけ仕事でお粗末なこと。
 輿水泰弘のシナリオは、人物造形がきわだっていて会話のリズムがすばらしい。ミステリとしての展開も意外性に富んだ逸品だとおもいますが、今回のノベライズで下請けライターが再構成して書き足した地の文に無駄が目立つ。心理描写や説明のしかたが拙い。
 かりにミステリの新人賞にこれを応募したとしたら、おそらく二次予選であっさり落とされてしまうでしょう。
 ノベライズだからといって読者を甘く見ないでもらいたいものです。
 いっそのこと、輿水泰弘のシナリオをそのまま出版したほうがすっきりしていて楽しめたのでは、という気がします。
引用元:《相棒》プレシーズン全3話のノベライズですっ!

レースクィーン祐子の徒然草

ベトナム戦争帰りの青年。青年と連れ添うように生きる男。復讐のため青年を追う元刑事。この3人が織り成す物語。戦争帰りの青年の精神の荒廃が作品のムードを支配するが、この青年と連れ添う男の複雑・不可思議な感情、元刑事の青年を追う執念も見事に描かれている。

こうした物語だと日本の女流作家の場合、すぐホモセクシャルの関係を出して来るのだが、本作は徹頭徹尾"男の物語"として描かれている所に好感が持てる。本作の読了後、奇妙だが印象的な作品を読んだなぁという感想を持った(20年前)事を覚えている。その直後、会社の女性の先輩に「あなた、「真夜中の相棒」って本、持っているでしょ。貸してくれない」と言われた事は今でも忘れられない(勿論貸しましたが、何で持っている事を知っていたのか...)。この言葉の意味は未だに謎である。

奇妙で魅惑的な男どうしの三角関係を描き切った秀作。

引用元:

関連エントリー

レースクィーン涼子の新着情報Top > 



カテゴリー